田舎で働く社長のブログ---都会に移転しました---

会社を2015年に作りました。会社や個人をPRするというよりはアウトプットの場にしたいです。

土日も働いてるぜ!的なTwitterをする起業家はアピールの仕方を間違えていると思う。

今日は祝日らしいです。

僕も出勤しているわけなのですが(ブログ書いてるけども)、Twitterを見ていると

 

「土日も祝日も関係ない働いて差をつけるんだ!」

「世界を変えるためには休まない!!」

 

的なツイートがたくさんありました。

実際のツイートを載せちゃうとなんかいろいろ問題ありそうなのでリンクは貼りませんが結構そういうツイートが多いです。

 

こういう人たちってこんなツイートもしてます。

 

「終電終わったー、また俺に帰宅するなってことか」

「あーあ、もうみんな帰っちゃったから飲みにでも行こうかな」

 

とか。

 

これは、何をアピールしているかというと

 

 

「投資家のみなさーーん!僕頑張ってますよー!!!!」

 

 

と言いたいだけだと思うんですよ。もちろん投資家以外にもいろいろいると思いますが、少なくとも"顧客"や"社員"に目が向いているわけではないと思うんです。

 

「みんな頑張ってくれすぎなんで本当に早く帰ってくれ( ゚Д゚)ドルァ!!」

 

これなら社員も嬉しいと思うんですよね。投資家のウケも良い気がします。

"俺頑張ってるよタイプの起業家"は割とすぐにバテてしまっているか、社員とのソリが合わなくて空中分解してる気がします。(もちろん例外ありますが)

 

かくいう僕も、ブラックで有名な楽天出身ですし楽天のマインドは大好きです。残業をするタイプではなかったですが、短期的に成果をあげるには労働時間を増やすのが一番手っ取り早いことは知っています。

 

"俺頑張ってるよタイプの起業家"の元で働く社員は、社長が「あーあ、みんな帰っちゃった」とツイートしているのを見ているはずです。

それを見てどう思うでしょうか?

 

①:あ、やばいな、僕ももっと頑張らなきゃな!

②:あー、うぜー・・・

 

このどちらかだと思います。①の人もいると思いますが、それならツイートをするのではなく直接本人に言えば良いはずです。もしくは朝礼で

「今月の売上目標にまだ到達しなさそうなので申し訳ないけど今月は少し残業して欲しい」

だとか

「今は創業期で残業して当たり前だと思って欲しい。もちろん残業代も出ないけどその分みんなの成長に繋がるし、必ず繋げる。待遇面も会社が成長したら必ず還元するから頑張ろう」

と言えば良いだけです。

 

にも関わらず俺働いてるでー!!!と叫ぶのはただ投資家たちから良く見られたいからってだけなので本当に意味がないと思います。

 

あと、すごく寒い意見を言ってしまえばこういうツイートすら労基やユニオンからしたら残業やパワハラの証拠になり得ます。

間違いなく労基やユニオンは次にベンチャー業界を狙ってくるので、リスク管理の意味も含めて「俺の労働時間なげーぜ!頑張ってますよ俺!!!」的なツイートはするべきじゃないなーと思っています。

 

仕事なんてどこでもできるし、退社してから勉強する人もいれば酒でも飲んで知見を広めたいって人もいます。子供がいる人も、親の介護をしている人もいるでしょう。そういう多様性を認めないでベンチャー語っちゃいかんでしょうと思うわけです。

 

社長ってのは顧客と社内に目を向けるべきなのに投資家に目が向いている人が多すぎるんじゃないかなって思ったので書きました。

 

 

では。