田舎で働く社長のブログ---都会に移転しました---

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すごく勉強になるメチャカリの利用用途。でもこれはメーカーだからこそできることなのでairClosetは同じやり方ではしんどいはず。

すごーく面白い記事が出てました。

appmarketinglabo.net

 

以前からレンタルサービスについて考察していた僕としてはある意味答え合わせのような記事でした。

メチャカリについてはこち

just4youcom.hatenablog.com

 

レンタルではなく、あくまでも販売に繋げようとしておりそこが成功すれば面白そうという感じで書きました。

メチャカリではうまいことにプレゼントという呼び方をしていますが、60日間持っていれば販売(所有権が移る)。これは1着でもできるのか3着ではないとできないのか確認が必要ですが今のところ出ていません。なのでおそらくですが3着まとめてになっていると思っています。

 

60日間。つまり、12,000円払えば3着購入できますよ、という施策。平均単価4,000円なので簡単に言えば購入してもらっただけ(笑)

 

要するに返品可能なECに近いものだと思っています。

 

アプリマーケティング研究所の記事によると、想像以上に販売に繋がっているようでした。

昨年の8月から、借りたモノを「買い取り」できるようにしたところ、メチャカリで「服を買ってくれる人」がたくさん出てきたことです。借り放題サービスなので、まさか「買われる」とは思っていなかったんですよ。そこは盲点だったというか、仮説として大外れでしたね。 

60日間待つのではなく、アクティブに購入するという方が相当数いたという意味のようです。

また、これは どこまで正しいかわからないというかメルカリの隆盛と矛盾してしまいますが

実際、自社のEC会員に「ユーズドってどう思いますか?」とアンケートをとってみたところ、「ユーズドに抵抗がない人」って20%しかいなかったんです。 

 とのこと。

ファッションだと多少そうなんですかね?

だとするとやはりアパレルのレンタルは中々成立しにくい気がしてしまいます。

 

以前からメチャカリは成功するけどairClosetはこのままでは失敗すると思っています。

just4youcom.hatenablog.com

簡単にいうと、(当初)airClosetは月に何度でも交換可能としていましたが、それだと送料だけで赤字になると思っていました。今では少しプランを変えましたがそうなってくると利用者としてレンタルの旨味が少なくなってしまう気がしています。

 

ですがメチャカリの場合は立場としてはメーカーなので"仕入れ値が超安いはず"ですし返却された商品をそのまま中古で売っているのでクリーニング代なんかもそこまでかからないんだと思います。

少し雑な計算ですが、

airClosetの場合には1度2500円で購入したA0001という商品を800円の粗利で一度レンタルします。800円の利益が出たとしてもその後でクリーニングを行います。例えば400円かかったとして利益は400円になります。

この計算で考えると7回目のレンタルでようやく利益がでます。しかもA0001という個体での管理が結構複雑だと思うのでいろいろコストはかかってくる気がします。

 

一方メチャカリの場合、そもそも仕入れ値がairClosetの半額以下だと思うので仮に1,200円としてB0001という商品を800円の粗利で一度レンタルしたとします。戻ってきた商品を400円でクリーニングします。その時点で仕入れ値が800円になります。

これをいくらで売るかでメチャカリのビジネスが成立するかが決まりそうです。

試しに少し検索してみました。

ファッション疎すぎるんで違っていたら申し訳ないのですが新品で4,309円で売られていたカーディガンが中古で2,880円になっていました。

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中古にしてもこれくらいしか値下がりしないのであればビジネスとして相当美味しい気がします。

繰り返しになりますがairClosetはメーカーではないので仕入れ値が高くなってしまうのでこれができません。

ここがこの2社の決定的な差だと思っています。

 

今回は雑な計算でしたが途中で紹介したメチャカリとairClosetの記事は利益計算ももう少し行っているのでそちらを見て頂きたいです。

 

 

 

とにかく、メーカーという立場でレンタル→販売を行うと結構良いビジネスになりそうだと感じました。

とは言えそのメチャカリも

会員数でいうと、5,000人を超えています。まだ、ビジネスとして成立はしていないのですが、少しずつ積み上げていっています。

とのこと。課金ユーザーを仮に半分だとしても月商1,000万程度なので大した規模ではなさそうで今後どこまで認知度をあげられるかですね。

 

 

 

では。