田舎で働く社長のブログ---都会に移転しました---

会社を2015年に作りました。会社や個人をPRするというよりはアウトプットの場にしたいです。

竹島は韓国領土ニダ!って言ってる韓国人はおかしいと思うけど何も知らずに日本領土だぞ!って言ってる日本人も同等におかしい。

電車の中で酔った人たちが韓国人の悪口を言ってまして『竹島なんて絶対に日本の領土だ』という内容で騒いでました。

 

ふむふむ。

電車で大声で言うことじゃねーだろうとは思いつつも僕もそう思います。

 

で、家帰って嫁に聞いたりまわりの友達に聞いてみましたがみんな『竹島は日本の領土だ』と思っています。

 

でも『なんでなの?』と聞くと明確な答えは帰ってきません。

それってたぶん韓国政府が竹島は韓国の領土だと言っているから、周りが韓国の領土だと言っているから韓国の領土だと信じている韓国人と同じな気がします。

 

僕は一応史学地理学科という学部を卒業し、このあたりのことを勉強していたはずなのでその辺りの知識からすると竹島に関してはある程度領土問題と言えるべきものがあると思っています。国際法的に見るか、もしくは歴史的に見るかで答えは少し変わります。

対馬とかはまじで何言ってんだろうアタマオカシーノカナというレベルですが。)

 

 

とりあえず、日本が竹島を日本の領土だと主張する根拠はサンフランシスコ平和条約にあるはずです。

この韓国側の意見書に対し,米国は,同年8月,ラスク極東担当国務次官補から梁大使への書簡をもって次のとおり回答し,韓国側の主張を明確に否定しました。
「・・・合衆国政府は,1945年8月9日の日本によるポツダム宣言受諾が同宣言で取り扱われた地域に対する日本の正式ないし最終的な主権放棄を構成するという理論を(サンフランシスコ平和)条約がとるべきだとは思わない。ドク島,または竹島ないしリアンクール岩として知られる島に関しては,この通常無人である岩島は,我々の情報によれば朝鮮の一部として取り扱われたことが決してなく,1905年頃から日本の島根県隠岐島支庁の管轄下にある。この島は,かつて朝鮮によって領有権の主張がなされたとは見られない。・・・」
これらのやり取りを踏まえれば,サンフランシスコ平和条約において竹島は我が国の領土であるということが肯定されていることは明らかです。

サンフランシスコ平和条約起草過程における竹島の扱い | 外務省

 

このときも一応韓国は竹島を返せと主張しています。しかしアメリカ側から『竹島が朝鮮領土だったことはない』と突き返されています。

その後、李承晩がかなり無理やり李承晩ラインというのを設定しちゃうのですが1954年ですので日本は戦後復興でそれどころじゃなかったので争うことができませんでした。

 

流れをまとめるとこんな感じです。

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李承晩ラインは国際法でもなんでもないので間違いなく日本だということになるはずです。これが日本が竹島を日本領土だと主張する根拠です。

 

韓国側としては、自国の領土だとする根拠として李承晩ラインを持ち出す人もいますがもうひとつ『歴史的に朝鮮人が認知していた』と主張する場合もあります。それを勝手に日韓併合で日本のものにしたのだと。

もちろん日本も歴史的に日本が認知していたと主張しています。

 

www.mofa.go.jp

これは外務省側の見解なので当然日本よりになってしまっています。

僕なりの見解ですが、"竹島は日本も朝鮮も認知をしていた"と思っています。ただ、1800年代のことですから特別領土問題などというものも大きく存在したわけではないのでただの無人島という認識だったのだと思います。それが近代になり、海域という問題が生じたためお互いが領土を主張しているに過ぎないと。

 

外務省では当たり前のように日本だけの主張が記述されていますが、例えば"竜馬がゆく"では岩崎弥太郎が人の住まない孤島である竹島を自分のものにしようと上陸したところ朝鮮人がいたので小屋に火を付けたいう話が描かれています。

この話が本当かどうかではなく、とりあえず竜馬がゆくが描かれた1960年代に、竹島はこのような、特に見向きもされない存在だったということが言えると思います。

 

なので李承晩ラインが設定されたときも日本人は特に気にしなかったのかも知れません。

 

これだけの事実を見ても、韓国が自国の領土だと主張するのはなんとなーく理解できると思います。

ですが、サンフランシスコ平和条約というすごーーくしっかりした国際条約で日本のものと認めてるんだから日本のものでしょうよ、と。それが日本側の主張であるべきだと思っています。

 

 

これらを全く知らずに日本の領土だーー!というのは少しおかしい気がしたので書きました。(僕の認識も間違ってるかもしれませんが)

 

 

では。