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田舎で働く社長のブログ---都会に移転しました---

会社を作ってみました。会社や個人をPRする気は全くなく、ただ自分の思ったことのアウトプットの場としてブログしてるっす。

チャージバック請求の仕組みがどう考えてもおかしい。

チャージバック請求という言葉をご存じですか?

 

おそらく普通に生活している方は耳にしない言葉だと思います。

 

Amazonのサイトから引用させて頂くとこのような表現になっています。

チャージバックとは、クレジットカード名義人が、クレジットカード会社に対してAmazon.co.jpでの注文代金の支払いに異議を唱え払い戻しを求めるものです。チャージバックが申請される理由は、商品の未着や破損、また、クレジットカードに不正使用の疑いがある場合など、多岐にわたります。

https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=200335610

 

簡単に言うと、クレジットカード利用者が『こんなの払わないぞ!!!』と言った場合、クレジットカードの利用者は払わなくて良くなる場合があり、その場合にはカード会社や代理店ではなく、カードの加盟店、つまりお店側が全て負担しなければならないという仕組みのことです。

 

ただ、金がなくて払えない!というケースはほとんどなくお店側が負担するケースは大きく分けて2つです。

・第三者が不正にカードを利用した場合

・明らかに購入したものと違うもの、または不良品が届いた場合

 

後者は完全にお店側が悪いケースです。前者はカード保有者がスキミング等の犯罪行為によりカード情報を盗まれ、不正にカードを使われてしまった場合です。

この場合、保有者が守られる法律になっています。それは正しいと思います。僕も一度だけカード情報が盗まれDMMのライブチャットで5万円分使われるという恥ずかしい被害がありました・・・。

 

インターネット通販などでクレジットカードを使った場合、すごくざっくりと以下の流れで決済が進みます。

 

f:id:just4youcom:20161220125917p:plain

 

これが、第三者による不正注文が行われると以下の流れで不正が発覚します。

 

f:id:just4youcom:20161220122656p:plain

 

カード保有者はカード発行会社に連絡をすると支払いの義務がなくなります。

その後、決済代行会社を通じて、加盟店(お店)に『チャージバック請求が発生したため

この分のお金は払いません』という無慈悲な連絡がきます。

 

加盟店(お店)は商品を発送してしまうなりし、詐欺犯に取られてしまっているのである意味被害者です。ですがほとんどの決済代行会社、または発行会社はこの分の詐欺被害の負担を加盟店(お店)に全額負担させます。

 

唯一被害金額を被ってくれるのはAmazon様です。なのでAmazonに出品している側からすると多少マージンが高くても安心なのです。

最近では楽天市場もこういった被害を減らすためにいろいろ対策を講じています。具体的には"一度に多数の店舗で高額な注文をしているカードからの注文には警告を出す"といったことをしています。

 

実際にこういった詐欺被害で、責任の所在を明確にするのは難しいです(もちろん詐欺犯が一番悪い)。ですが、加盟店が全額被る程加盟店が悪い話ではないと思います。どちらかというとカードを使えるという承認を出した決済代行会社の方が責任は大きいように思えます。

 

不正利用を防止する策として3Dセキュアの導入やセキュリティコードの入力等を行っている会社もありますが、まだまだ完全ではありません。

 

もちろん契約時に書かれているのだから問題ねーだろと言われてしまえばそれまでなのですが、加盟店側からするともう少し改善して欲しいところです。

 

また、こういった詐欺犯はほとんど逮捕されません。本気で警察と連携すれば逮捕できるケースもたくさんあります。なので決済代行会社としても逮捕しまくりそのことを宣伝することで『うちのサービスは不正利用が起きにくいですよ!!』とアピールして加盟店を増やしたりすれば良いのになーと思います。

 

 

ではでは。