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田舎で働く社長のブログ---都会に移転しました---

会社を作ってみました。会社や個人をPRする気は全くなく、ただ自分の思ったことのアウトプットの場としてブログしてるっす。

なぜ日本の家電メーカーは性能が変わらない商品を毎年発売するのか。

てきとーなこと

防水カメラを買おうとしている友人に

ソニーHDR-CX480とHDR-CX485っていう機種のスペックが同じなんだけど値段違うのはなんで?』

 

と聞かれたました。

この質問への回答は、HDR-CX480は昨年のモデルで、HDR-CX485は今年のモデルだからだよ、ってことになります。

でも性能はほぼ同じです。

調べてないですがきっとピントを合わせる時間とか起動とかがちょっと短くなったりしてるかも知れませんが基本的に性能はすべて同じです。

kakaku.com

 

ただ、売価は5,000円くらい違います。

 

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ようするに、別に新しくもない商品を新商品ってことにして毎年発売しているわけです。

もちろんその際に、チラシやら説明書を変えるのでメーカーはコストが嵩みます。ではなぜそんなことをするのでしょうか?

 

すごくざっくり言うと

値下げ合戦にピリオドを打つため

です。

 

日本の家電製品はざっくり以下の流れで値動きしていきます。

 

 

  1. 新商品!ってことで量販店に導入される
  2. 少し売れなくなったところで各店舗でセールが行われる
  3. メーカーが販促費とともに大量に量販店に売りつける
  4. 販促費を元に大幅な値下げが行われる
  5. 価格コムの有力店舗などに商品が流れて行き価格が大幅に乱れる
  6. 後継機種が発売される
  7. 旧モデルが市場からなくなり後継機種の売価に近づく

 

これがだいたい1年くらいで行われます。例えば今回話題にあがったHDR-CX480というビデオカメラであればこのような形で価格の変動が起きました。

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後継機種のHDR-CX485が発売された2016年1月に値下がりが止まり、そこから徐々に値上がりして行き、現在は後継機種のHDR-CX485の価格に迫っています。

 

おそらくそろそろHDR-CX485も量販店でセールが行われ、価格コムでも価格が下がってきます。10月頃には35,000円くらいまでは値下がりします。どの商品もこういう動きが辿ります。商品によっては半年で新商品がでたり、2年後に出たりしますが。

 

例えば、オリンパスが出しているTG-860という防水カメラがあるのですが、これは昨年値下がりの進行が早すぎたのでちょっと早めの2月に新モデルTG-870を発売しました。

 

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後継機種の発売時期に一気に値上がりしているのがわかりますよね。メーカーが出荷をやめたので在庫が切れて値上がりしました。

その結果、仲良く今ではほぼ同価格で売られています。

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TG-870はタイムラプスなんかも追加されてるんでこれならTG-870を買った方が良い気がします。

 

で、一方海外のメーカーはどうか?と言うと、あまりこういう動きはしません。

ダイソンも新製品を発表していますが、毎年導入するというイメージはないです。ダイソンは型式を変えて付属品を変えたりします。

 

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こういう感じです。本体は同じなのですが、付属するクリーナーヘッドなんかが違います。どっちが良いのかは判断が難しいですが。

 

 

 

話は戻りますが家電を買うなら旧型番の方が絶対良いです。よく勘違いしている方もいるのですが、メーカー保証の期間というのは発売からではなく購入からなので、3年前のモデルでも昨日発売されたモデルでも保証期間は同じです。

 

 

では。