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田舎で働く社長のブログ---都会に移転しました---

会社を作ってみました。会社や個人をPRする気は全くなく、ただ自分の思ったことのアウトプットの場としてブログしてるっす。

松木安太郎さんに学ぶ"わかりやすさ" 選手を背番号で呼ぶのは本当にわかりやすい。

てきとーなこと

垣根涼介のワイルドソウルという小説で、ある女性が主人公にビリヤードのナインボウルのルール説明をしてもらい、その説明が非常にわかりやすかったため主人公に惚れるシーンがあるのですが、本当に頭の良い人は説明が非常に上手です。

 

ワイルド・ソウル

ワイルド・ソウル

 

 

 

学歴だけではわからない頭の良さというのはそういった部分にありそうですよね。

 

昨日のサッカー(日本VSシリア)でも解説をされていましたが、松木安太郎さんの解説は本当にわかりやすいです。

アツい解説で大人気の松木さんですが、松木さんの場合は素人にもわかりやすいので人気があるのだと思います。

 

①専門用語をあまり使わない

サッカーには専門用語がたくさんあります。オフサイドスローインのような解説をする上でどうしても必要なものはさすがに松木さんも使っていますが、無駄な専門用語は意識的に使っていないように思えます。

例えば、ゴール近くのラストパスが出せるエリア、またはシュートを打つことができそうなエリアのことをバイタルエリアと呼ぶのですが一般的には馴染みのない言葉です。知らない人からすると『なにそれ?』となります。別に"ゴール前"や"シュートゾーン"といったそういうワードで良いはずです。

BSなんかの解説の人はそういった難しい用語をたくさん使いますが、BSでサッカーを見る人はある程度詳しい人なので問題ありません。

でも日本代表の試合を見る人は普段サッカーを見ない人なので松木さんのように専門用語を使わない方がわかりやすいですよね。

 

②選手を背番号で呼ぶ

これは松木さんは毎回意識的にやっています。

詳しくない人からすると選手名で呼ばれてもよくわからないですよね。ですので松木さんは必ず選手名ではなく"背番号 + 選手名"で呼びます。

『清武が先ほどから良い動きをしていますねー』と言うのではなく、

『背番号13の清武選手が先ほどから良い動きをしていますねー』と言っています。これは毎回必ずやっているので今度よく聞いて見て下さい。

 

本当に頭の良い人は、余裕もあるからかも知れませんが相手にわかりやすく伝えようとしてくれます。

本当に頭の良い人は『パラダイムシフトにより様々なキャズムが取り払われ、各社のコアコンピタンスコモディティ化』なんて言いません。

 

松木さん自身は、選手としても名選手でしたし監督としても活躍した人なので当然難しい用語や戦術についても語れるはずなのにあえてそれをせずにわかりやすく、素人でも楽しめるような解説をしてくれているのだと思います。

 

たまに学生さんと話をするときなんかに、わざとちょっと難しい言葉を使ったりしてしまうと松木さんを思い出し反省しています。

 

laughy.jp

ただ、これは面白い・・・(笑)。

松木安太郎】11月16日のオランダ戦後半、本田選手のシュートがゴールバーに直撃した際のコメント。「ゴールちょっとずらしたいよね」

 

ではでは。