田舎で働く社長のブログ---都会に移転しました---

会社を2015年に作りました。会社や個人をPRするというよりはアウトプットの場にしたいです。

織田信長が戦うまかってのは勘違いだよ。信長はスピードがすごかったけど意外と戦は負けていた。でもそれは攻めているからである意味ベンチャースピリッツ!

この前たまたま飲んでいたら織田信長の話になりまして、戦上手だと言う話題になりました。桶狭間、姉川、長篠の戦とどれも見事に勝利しているのでそういうイメージが付くのも仕方ないことなのですがそれは大きな間違いです。

 

信長は戦はうまくないです。

少なくとも勝率は7割程度だったと言われています。

 

それに対して武田信玄上杉謙信毛利元就なんかはほぼ100%。川中島が引き分け扱いなので勝率では100%ではないですが負け率は0%だったはずです。

※扱う資料によって結構変わりますが信長は負け戦が多いというのは結構通説だと思います。

 

少なくとも結果だけ見れば織田信長よりも彼らの方が上でした。家康なんてもっと負けまくりです。

 

僕がまず言いたかったのはこのことで、合戦の戦績で見ると信長よりもすごい大名はたくさんいたぜ。です。

 

でも信長が無能だったはずはありません。天下を取ったのは信長です。

ただなぜ信長は天下を取れたのか?

 

これは様々な考え方がありますが、1番はやっぱりスピードだと思います。

信長は当時の大名としては異常なほど多く戦っています。

記録上は100回以上の戦をしたことになっています。

 

なぜ信長はたくさん戦ができたのか?が問題になります。

普通の大名であれば、1つの領土を奪うと、その領土の内政、開墾などをしっかり行いそこから徴兵をして領土として安定させ、次の戦に備えます。いや、むしろ次の戦を行う、という考えはあまりなかったのかもしれません。

特に武田信玄なんかの兵士は百姓を兼任してる足軽(地侍)が多かったので毎月戦をしているわけにはいきません。

 

一方信長は楽市楽座等で儲けていたこともあり兵隊をたくさん雇っていました。しかもとんでもない強敵に囲まれているもんだから兵力を四方に散らしてそこからも攻めていくもんだから当然1師団に与えられる兵力は弱くなる。だから当然負けやすいんですよね。

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そりゃ負けますよ。

サイバーエージェントがいろんな業種に手を出して意外とたくさん失敗しているってのと似てるかもしれません。柳井正さんの1勝99敗も近いかも。織田信長は藤田さん、柳井さんと同じく攻めまくったんですよね要するに。だから負けるときもあります。

 

で、一番重要なのは大きい戦では負けなかった。もしくは負けると思ったら早々と退却したということです。つまり、致命的な敗北をしなかった、ということです。

2つ目に言いたいことはこれでした。

 

だから信長はすごかったんです。

ただ、今でこそ人気のある信長ですが、比叡山焼き討ちとか一向一揆をフルボッコにしたり、そもそも将軍追放とかしてるので当時はきっと人気なかったはずです。で、いろいろ嫌われすぎて遂に家臣の明智光秀に裏切られて殺されてしまいます。

 

今だとワタミゼンショーみたいなイメージですかね。とにかく攻めすぎてある分野からは非常に好かれていたのにもっと大きい分野から嫌われて足元すくわれちゃった的な。

 

 

まーとりあえず言いたかったのは信長よりも戦がうまい大名はたくさんいたよ。ってのと、でも信長ってのは攻めまくりなんですよってことでした。

 

ではでは。