田舎で働く社長のブログ---都会に移転しました---

会社を作ってみました。会社や個人をPRする気は全くなく、ただ自分の思ったことのアウトプットの場としてブログしてるっす。

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学生起業を目指すキラキラインターンがあまり好きではないんだよなー。と思う。

ライフネット社長の岩瀬さんに直接インターンを申し込んだ結果名刺の仕分けという仕事を任されたものの2週間で辞めていった学生さんに対して賛否両論あがっています。

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とりあえずこのインターンの人ってきっと優秀で行動力もありますよね。でも典型的な僕が嫌いな学生起業家だなと思ったので偏見のみで書きたいなと思いました。

 

少し会社が成長してきまして学生での起業を目指す人やインターンを希望してくれる人を紹介してもらう機会が増えました。

 

彼らは皆本当に優秀です。でもなんか起業すること、がゴールに思えてしまいます。

facebookの肩書きも ○○Inc.代表取締役CEO みたいになっててやたらと名刺を配っているんです(偏見です)。学生に名刺配る意味ねーだろうと。

 

学生起業した僕の友人もまさにその通りでした。彼は行動力もあって非常に優秀だったのですがコンプレックスが強いためいつも焦っていました。

社長(彼らの言い方でいうとCEO)になり、それをアピールし外車に乗っていました。

僕は仲が良かったので否定的なことを言いましたが

『自分を追い込むためにやっている』の一点張りでした。一時期はうまくいったようですが今は0からやり直しています。

良い勉強になったと彼も言っていますが、起業というのが一種のゴールになってしまっているのだとするとそういう人はそのタイミングで起業すべきではないと思います。

 

一度弊社の創業期に、

『御社のビジネスに興味があるので話を伺わせてください!』と連絡がきた子がいます。たぶん優秀だし行動力あります。

 

で、何回かやりとりした後に、連絡がこなくなってしまいましたが弊社に投資してくれているVCさんがその彼とたまたま知り合いだったらしいので近況を聞いてみたところ僕に連絡をくれた1ヵ月後に起業していたようです。

facebookを見てみたところ腕を組んで笑っている写真に○○株式会社代表取締役CEOとなっていました。

 

インターンに対してもそうで、僕はどんなに高学歴でも出荷業務やクレーム対応をやってもらいたいと考えています。

仕事の根幹ってのは間違いなくそこだと思うからです。

どんなに素晴らしいサービスを扱っていても出荷やクレームという誰もが嫌がる作業をしっかりできていない会社は長く続かないと思います。

 

そういう話をした上で来てもらう人はそこでしっかり学んでくれています。

 

武田鉄也さんは

『人から学ぼうとする人は、何からでも学べる。人に教えようとする人は、何も学べない』

とおっしゃっています。

学生時代に焦る人はこういう感覚がないのだと思います。

 

僕の好きな阪急グループ創業者の小林一三さんは

『下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。』

とおっしゃっています。

 

三木谷さんも興銀時代に与えられた仕事はひたすらお札を数える仕事だったそうですが

『どうせやるなら誰よりも速く正確に数えてやる』と意気込んだそうです。

 

こういう感覚がない人が起業するとよくないと思います。

 

こういうことを本当に理解した上で学生が起業をすると本当に素晴らしい会社になるんじゃないかなーと思います。