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田舎で働く社長のブログ---都会に移転しました---

会社を作ってみました。会社や個人をPRする気は全くなく、ただ自分の思ったことのアウトプットの場としてブログしてるっす。

遅ればせながらTwitterはじめましたhttps://twitter.com/moto_inaka

"酒鬼薔薇聖斗の手記『絶歌』が発売されることについて書店員として思うこと" という記事を読んでの感想。酒鬼薔薇聖斗の顔写真って当時みたよなーって思い出した。

shiomilp.hateblo.jp

確かになーと考えさせられる内容だった。本当は別の人気記事にある紗倉まなツイッターの考察とかやりたいんだろうに・・・。

 

でもこの人が悩む必要はないと思う。

↑と僕は思っていてブログを書いていたんだけども『いや、悩むべきだな』と考える結論にいたった。

でもとりあえず、本来最も考えなければならないのは出版社である太田出版の人たちだろう。まーそもそもこの出版社は『完全自殺マニュアル』とか『バトルロワイヤル』でも叩かれている会社だから耐性あるんだろうけども。『完全自殺マニュアル』なんてさすがに出すべきじゃないだろうと思うし。

今回酒鬼薔薇聖斗の知人を介して太田出版に原稿が持ち込まれたらしい。これは推測だけどきっと他の出版社からは断られたんじゃないかと思う。もちろん倫理的な面もあるだろうし、会社としてのマイナスイメージを考えたらやるべきではない。

 

日刊ゲンダイの記事に、

「彼(少年A)と会って原稿を見せてもらい、文章力の高さに感心させられました。この3年間、仕事もせずに原稿執筆に没頭していたそうです。殺害の描写が少ないのは遺族への配慮もあるでしょうが、自分がなぜ罪を犯したかを書きたかったようです。初版は10万部で、人を介してご遺族にも献本しました。数字は明かせませんが、印税は10%ではありません。本人が経済的なつぐないをしたいと言っていたので、印税の一部をご遺族に渡すことも考えられます」(担当編集者の落合美砂氏)

とあった。

日刊ゲンダイ|“自己救済”で手記出版 「酒鬼薔薇聖斗」の大人げない執筆動機

 

とりあえず仕事しろよと思ったのは置いておいて、経済的なつぐないをしたいと本気で思っているのであれば全額遺族の方々に渡せばいいしちゃんと仕事して毎月少しでも償えばいいのに。太田出版で雇ってやれよ。殺人鬼を(とちょっと毒づきだくなりました)

 

で、太田出版はダメだよなという自分の意見が固まってきたところで中学生の頃のことを思い出した。

僕は酒鬼薔薇聖斗とほぼ同年代だったからこの事件はすぐに中学で話題になった。

当時、新潮社が出しているフォーカスという雑誌が酒鬼薔薇聖斗のことをモザイク無しの写真と実名を掲載して問題になった。このとき、法務省からの注意も無視して新潮社は出版したものの、多くの販売店が販売を拒否していたことを思い出した。

一応調べてみたらWikipediaには

写真週刊誌『FOCUS(フォーカス)』(1997年7月9日号)に少年の顔写真と実名が掲載されることが判明すると[110]、直ちに大半の大手業者は販売を自粛決定したが、新潮社は回収せず販売を強行、一部の書店で販売された(即刻完売)。さらに翌日、『週刊新潮』が少年の顔写真を目隠し入りで掲載して販売。翌日、法務省が『FOCUS』および『週刊新潮』に回収勧告するが、双方は拒否。

 とあった。

なんだ。これなら今回のこんな本、販売しなきゃいいのに。当時のフォーカスがどういう意図で顔写真を掲載したのかはなんとなくわかる。掲載すれば売れるってのももちろんあるだろうけど『こんだけのことして少年だからって理由で実名も顔写真も載らないなんてなめんじゃねーよ』という気持ちが強かったと思う。

販売店が売らなかったのはきっと違法の可能性が高いと思ったからだと思う。今回のは本はきっと違法じゃない。

でも会社に与える悪影響は絶対今回の本の方が大きいぜ。と思います。

 

その証拠にAmazonのレビューをご覧ください。

f:id:just4youcom:20150612162210p:plain

Amazon.co.jp: 絶歌: 元少年A: 本

 

そりゃそうなるわ。読んでないから批判するのもどうかと思うけど遺族が嫌がっているのに出版する時点で反省してないもんな。まー法律的には刑は終わってんのかも知れないけど。