田舎で働く社長のブログ---都会に移転しました---

会社を作ってみました。会社や個人をPRする気は全くなく、ただ自分の思ったことのアウトプットの場としてブログしてるっす。

遅ればせながらTwitterはじめましたhttps://twitter.com/moto_inaka

吉野家のベジ丼という新商品がヒットしないと思うたったひとつの理由。

ZIPで吉野家のベジ丼という商品が紹介されていたのですが僕は絶対に成功しないと思う。

何を以って成功というのかは難しいところですが、例えば1年後にはメニューから消えていると思う。

 

それは自社の顧客を全く理解していないから。

 

f:id:just4youcom:20150518122300j:plain

 

似た様な商品をモスバーガーも出したらしい。ソイパテという簡単にいうとお豆腐ハンバーグを使ったハンバーガーだ。

僕は食べたくないけどこっちは成功する可能性はあると思う。どういうことをしたいのかという意図ははっきり見える。

 

一方吉野家はその意図が全く見えない。いや、見えるけど明らかに間違っているだろと突っ込みたくなる。

 

おそらく、"今年は健康志向が強まるらしいからそういう商品を作ろう!"ということになって発売されただけだと思う。

家電メーカーの3Dテレビに比べればいくらかはましかもしれない。

でも、吉野家の顧客というものを全く考えられていない。

 

http://tozuka.boo-log.com/e133898.html

↑このブログでも述べられているように、吉野家の顧客というのは

”働くオトコを中心とした一人客”である。間違いない。一方すき屋は少しだけファミリー層を取り組もうと広告や店舗作り(大人数用のテーブルを用意する等)をしている。

 

吉野家の客がどうこう、よりもまずは働く男女のランチというものの捉え方を簡単に見てみる。

 

www.nikkei.com

背景を含めて探ると、昼食に求める役割が女性は「コミュニケーションの場」としての色彩が強く、男性は栄養補給を優先しているらしいことがわかってきた。

日経新聞さんもそうおっしゃっていますし、男性サラリーマンがコミュニケーションとしてランチする場合はまー間違いなく吉野家いきませんよね。

そして何より女性は食事中に周りの目を絶対に気にしますから吉野家なんかは食べにくいですよね。今までラーメン屋に一人で入りにくかった女性客をターゲットにした一蘭があれだけヒットしているのはそういうところを理解していたからです。

 

つまり、

ベジ丼のターゲット層である、

・健康志向の強い若い女性

は、吉野家のターゲットにはならないし、食べたいと思っても店ではたべない。

 

 

テイクアウトをする可能性はありますので吉野家が新業態でケータリングを始めたらベジ丼も売れるかもしれませんけど。

 

ではでは。