田舎で働く社長のブログ---都会に移転しました---

会社を作ってみました。会社や個人をPRする気は全くなく、ただ自分の思ったことのアウトプットの場としてブログしてるっす。

遅ればせながらTwitterはじめましたhttps://twitter.com/moto_inaka

政治のことをしっかり書きたい。個人の批判は嫌だけど鈴木あきひろが当選するようだと大田区民として本当に恥ずかしい。

 

来週は東京都議選

 

小池都政を支持するのか?安倍政権を支持するのか?

考えれば考えるほど、政治というものにうんざりしてきてしまう。

森友学園問題からの加計学園問題、共謀罪と中々きわどい問題が多い。僕個人の考えは安倍政権はしっかりと経済を見ているので今のところ支持すべきだと思っている。何より長期安定政権というものを見たい気持ちが強いし外部にも見せるべきだと思う。それにより独裁色が・・・という否定的な見方もわかるけれどメリットの方が大きいと思う。(今までの総理大臣で何かしっかり成し遂げた人は皆長期政権だった)

 

では今回の都議選、自民党でOKかどうか。国政としては自民党でOKだと思う僕だけど都議選は違う。特に僕が住む大田区から出馬する鈴木あきひろ氏だけは当選させるべきではないと思う。

この方、前回2013年の東京都議会議員選挙ではトップ当選を果たしている方で、今回もトップ当選の可能性が高いと言われている。

otaku-times.com

 

しかし、皆さんうっすら程度覚えているかも知れないがこの人は例の東京都議会やじ問題の張本人。


東京都議会 塩村あやか議員の質疑中に野次 フルバージョン

東京都議会やじ問題 - Wikipedia

覚えていない方に掻い摘んで補足すると

みんなの党会派議員の塩村文夏が、妊娠出産に悩む女性への支援策について東京都側に質問していた際に、「自分が早く結婚したらいいじゃないか」、「産めないのか」といったセクシャルハラスメント的なやじを受けた事に、端を発した騒動である。

前者の発言者は、自民党会派の鈴木章浩であったが、当初鈴木は発言を否定、自民党も発言者の特定に動かなかった。しかし世論の高まりと党内の批判を受け、23日の議員総会後の記者会見自民党側が発言者の名前を明かし、鈴木も発言を認め、謝罪。この際鈴木は会派離脱を申し出、これが受理されたが議員辞職については否定し、「都議会再生」という都議会新会派立ち上げを届け出た。しかし鈴木は「子供を産めないのか」といったほかの野次の発言については否定。2014年8月19日、みんなの党は、専門の鑑定機関から、雑音が多いなどの理由で「発言者の特定は困難」と指摘を受け、鈴木章浩以外の発言者を特定する声紋鑑定を断念したと明らかにした[3]

これで泣いてしまった塩村議員もどうかと思うが、こんなレベルの低い野次を飛ばし、さらに1度はそれを否定し嘘を付いていた議員がトップ当選で良いのだろうか?

 

しかも繰り返しになるが"2014年8月19日、みんなの党は、専門の鑑定機関から、雑音が多いなどの理由で「発言者の特定は困難」と指摘を受け、鈴木章浩以外の発言者を特定する声紋鑑定を断念したと明らかにした"

となっている。要するに犯人の特定は止めたということだ。声紋うんぬんの問題ではないだろう(鈴木さん以外の犯人については有耶無耶に)。

 

今回、鈴木あきひろで立候補しているが前回までは鈴木章浩だった。要するにセクハラ野次事件の張本人だということがばれにくくなるように鈴木章浩から鈴木あきひろに変更をしたのだろう。

 

僕は自民党支持派だし豊洲移転問題に関しては小池都知事派ではないものの、都議会を壊してくれるかもしれないという期待を込めて支持したい。

 

一度の過ちで立ち直りの機会を与えないのは良くないと思うが、あんな騒動を起こした人物をトップ当選させて良いのだろうか?政治家が一番仕事をすべき場所でくだらない差別発言をしていたような人は一度落選すべきだと思う。

 

鈴木あきひろ氏はい大田区内のお祭りや行事に多数参加しており、有権者たちに握手していたのを僕も見ている。そういうところは偉いと思う。

そういう部分を認めて、「反省しているんだしチャンスをもう一度あげるべきだ!」と思うのなら投票しても良いと思う。

または「セクハラ野次問題で名乗り出たのは偉い!他のダンマリ親父たちとは一味違う!」とか思っているならそれはOKだと思う。

でも、この人がどういうことをしてきたのかすら知らずに「なんとなく自民党で良いか・・・」という気持ちなら一度考え直してほしい。

 

 

 

人の噂も七十五日とは言うもののもう少し反省しても良いのではないかと思う。

 

 

今まで全ての投票に参加していた僕だけど、今回だけは行きたくないなーという気持ちも出てきてしまった。

でもなー・・・

 

と思うので一応行くか・・・

 

 

 

 

では。

 

共謀罪の内容を読めば読むほど伊坂幸太郎が警鐘を鳴らしていた監視社会の世界に近づく気がしてくる。でもテロ怖いもんなぁ。。。

共謀罪のニュースを読んでいると伊坂幸太郎の小説を思い出してしまいます。

そこであれこれ考えた結果、テロと冤罪どっちが怖い? という疑問に至った結果現時点では共謀罪も止む無しと考えるに至りました。

 

 

すごくウロウロ思考してるので結論から書きました(笑)

 

では本題スタート!

 

共謀罪

先日からマスメディアを賑わせている法案のことです。共謀することがうんぬんというよりは監視社会になってしまうことに疑問を抱いている人が多いように思えます。

 

伊坂幸太郎

小説家。しかも社会派ではなくミステリーとかそっち系の。

 

僕は伊坂幸太郎が大好きで全部読んでいます。

伊坂幸太郎の小説はいくつかの傾向があります。

 

・伏線の回収が面白い

・理屈っぽい準主役がいる

・仙台が舞台

・作品間で人物や場所がリンクする

 

パッと思いつくのはこれくらいですが、もっと大きなテーマとしては『監視社会への警鐘』というものがあると思っています。

 

※ネタバレしないように作品についてはあんまり書いてないです※

 

 例えばこの"火星に住むつもりかい?"は思いっきりテーマが監視社会です。

火星に住むつもりかい?

火星に住むつもりかい?

 

 

そのまんま監視社会です。住人達が相互に平和警察に密告を行う世界を描いています。

物語の最初の話は楽しみながらリストラを実行している性格の悪い男が隣人(会社の人?)からテロリストの仲間であると嘘の密告をされ、平和警察に逮捕される話です。思いっきり共謀罪で危惧されている内容ですよね。

 

他にも、映画化もされた"ゴールデンスランバー"

ゴールデンスランバー (新潮文庫)

ゴールデンスランバー (新潮文庫)

 

これも監視社会が舞台で、首相暗殺の濡れ義務を着せられた主人公は明らかに何か大きな権力から犯人に仕立て上げられようとしています。 このとき、事件の舞台であった仙台市は監視カメラを街の至るところに設置しており、それが主人公を苦しめます。

 

 魔王の続編"モダンタイムス"

モダンタイムス (Morning NOVELS)

モダンタイムス (Morning NOVELS)

 

 ここにも書いてある通りキャッチコピーが『検索から、監視が始まる。』です。元システムエンジニア伊坂幸太郎さんらしい作品です。

 

これ以外にも国家だったり警察権力が無駄に権力を保持してしまい、主人公が追い詰められるということが結構起きています。

 

一方、共謀罪とはなんなのか?

 

新聞を読んでも右と左で書いてる内容が違い過ぎるので理解が難しいのですがこの方のブログは非常にわかりやすかったです。

 

everything-is-changing.com

共謀罪を作る目的は

  1. 国際組織犯罪防止条約」に加入し、国際的な犯罪防止を強化するため
  2. 組織的で重大な事件を未然に防ぐため

 とのこと。これだけなら全く問題ないように思えます。

ただ、未然に防ぐために警察権力による盗聴や隣人を密告するといった行為が頻繁に行われるようになるのではないか?という懸念があるというのが反対派の意見だそうです。

 

例えばゴールデンスランバーでは、主人公の青柳を首相暗殺の犯人に仕立て上げるためにいろいろなところで青柳の目撃証言がなされます。例えば、首相暗殺が行われた場所のすぐ近くに親友の森田と訪れます。その森田は権力側に買収され、青柳を連れてくるよう頼まれていました。首相暗殺が行われた後で、森田は青柳に『お前オズワルドにされるぞ、逃げろ』と言い青柳は逃げます。

至る所で青柳が犯人である証拠が出てきます。そういう世の中が描かれています。

今回安倍総理が意地でも通そうとしている共謀罪はこういったゴールデンスランバーのような世の中を作るための道具になりえるのでしょうか?

 

僕はYESと答えたいです。僕は安倍総理支持派です(というか代わりいないし)し、安倍さんが戦争や独裁を望んでいるとも到底思えませんがそれでも共謀罪は大きな冤罪を生む原因になると思います。

ただ、それでテロがなくせるか?と問われればNOと答えるしかないと思います。

ただ、冤罪はきっと増えます。先日藤沢数希さんがこんなツイートをしていました。

 

このツイートは痴漢冤罪についてのツイート だったと記憶しているんですが、共謀罪についてもこのツイートが結論な気がします。

 

テロと冤罪どっちが怖いですか?

 

テロは僕ら日本人にとってはリアルではなく、冤罪は若干リアル。なので冤罪のリスクを嫌い、共謀罪に反対してしまっている気もするのですが実際のところテロリストからしたら日本なんてやりたい放題なわけで本来は多少の冤罪リスクは増えると認めた上で共謀罪を容認すべきなのかもしれないなー・・・と思っています。

 

 

※余裕で意見変わることもあるのでご了承ください。

 

 

 

 

では。

「今の自分」からはじめよう-田中 裕輔- が今年一番のオススメ本でした。HARDTHINGSより絶対面白い。

 非常に面白い本でした。

「今の自分」からはじめよう

「今の自分」からはじめよう

 

 

田中 裕輔さんの前著"なぜマッキンゼーの人は年俸1億円でも辞めるのか?"は、正直なところ全然面白くなく、僕含め多くの人が抱く「コンサルウゼェ・・・」という感情の集大成の様な本でした。

なぜマッキンゼーの人は年俸1億円でも辞めるのか?

なぜマッキンゼーの人は年俸1億円でも辞めるのか?

 

今回の"「今の自分」からはじめよう"はそういう部分がほとんど感じられませんでした。

田中さんの苦悩という部分もありますが、ロコンドの成長ストーリー、ひとつの物語として非常に面白かったです。

僕は普段、こういった"成功者の語り"は絶対に話半分で聞こうと決めています。『俺はこんなに成功したんだグハハハー』と言っている偉そうな人も、絶対にそれに対して対立していた人の意見もあるし、それもまた正しいと考えているからです。

 

スタートアップ界隈では大絶賛されていた朝倉祐介さんの講演も、一部の内部の方からは壮絶に否定されていたりしたわけで。

just4youcom.hatenablog.com

歴史は勝者によって作られるというのは現代においても言えることのようです。

 

なので、田中裕輔さんが本の中でどれだけ自分を評価していようとも、話半分に捉えるようにすると決めていたのですが読み進めていくうちにそういう気持ちはなくなりました。

 

 話の内容は一部ベン・ホロヴィッツのHARDTHINGSに似ていました。でも、田中さんの本の方が読みやすかったです。また、基本的には他人の悪口等は書いていないのもすごく好感が持てました(某信用調査会社のことはボロクソ言ってましたが)。

 

 

ロコンドという会社の沿革をおおまかに説明すると、元々はRocket Internetというドイツのファンドが資金を出し、そこの役員1人とマッキンゼー出身の日本人1人、ボスコン出身の日本人1人の3人が代表となってスタートした会社です。当初、田中さんはインターンという形でお手伝いをしていたそうです。

その後赤字が続き、Rocket Internetは会社を畳むように指示します。Rocket Internetから来ていた役員はすぐに退任しましたがRocket Internetは田中さんが経営に加わるのであれば5億円を追加で支援すると言ってくれたそうです。

 

その際のことをこのように綴っています。

どう考えても普通は辞退するだろう。もちろん、上海に呼ばれた時点で僕を正式に巻き込むつもりだろうな・・・とは考えていた。しかしどう考えても勝ち目がなかった。

このオファーを辞退しても、誰も僕を攻めたりしないと思った。そもそも、そこまでどん底の状態になっているのは、僕が原因ではないのだから。僕はここに至るまで、何ら経営判断は下していないし、会社資金にはいっさい手を付けていない。

だが、ロコンドが倒産すれば、社員は全員、直ちに職を失うのは間違いない。震災で混乱する中での再就職先探しは、きっと大変だろう。そんな中、僕だけマッキンゼーに戻って、何事もなかったかのように過ごして良いのだろうか。

いや、正直に書こう。「みんなの雇用を守りたい」という責任感はそれほど、おおきくなかった。僕はそこまで善人ではない。

それよりも「自分だけこのまま逃げても良いのだろうか」という罪悪感、そして「ここで逃げたら逃げ癖が付く。逃げてたまるかよ」という負けん気の方が大きかった。

結果、田中さんが代表に加わることになりました。

 

その後は代表の方が1人辞め、もう1人の方もあるトラブルの後に辞めていく形になります。このあたりのことはきっと田中さん側ではない方の言い分もあるのだと思います。

 

ただ、田中さんが経営参画する前のロコンド(当時の社名はジェイド)は中々悲惨でRocket Internetが言うことをただただ聞いていただけとのこと。

引用させて頂くと

例えば、ロケット・インターネットはロコンドに10億円も投入していた。2月のスタート時までに10万足の靴を買いそろえるように命じたのである。

更に、春物がスタートする時期までに40万足をそろえておけ、という指示もあった。

しかし、経営陣は経営コンサルタントや金融マンとしては優秀であっても、靴業界に詳しいものは一人もいなかった、また、たとえ靴業界の経験を有していなくとも「在庫をそろえるのではなく、お客様が求める靴をそろえるべきではないか」という、当たり前のことをロケット・インターネットに具申する人間もいなかった。

そこで何が起きたか。

消費者が欲しいと思うような靴を選んで買うという前提がすっぽりと抜け、「とにかく10万点揃えよう」という目標を掲げてしまったのだ。

この結果、ロコンドは問屋の売れ残りの在庫を定価で大量に引き受け、売れない10万足を揃えてしまったそうです。

 

こういう話を聞くとコンサル嫌いの僕のような性格の悪い人間からすると「だからコンサルはwwwwwwwうほwww」と思ってしまいます。

 

ただ、自分も一応会社を経営する身として、『当時のロコンドのようになっていないか?』といろいろ振り返ってみると意外と『あ、あの目標意味ないかも・・・』と思ったりしました。

 

サラリーマンの人でも同じだと思います。楽天で働いていた際にあったことなのですが楽天という会社は何でも因数分解で考えます。広告目標が100万円だとした場合、どうすれば100万円獲得できるのかを因数分解します。

1つの広告枠が5万円だとすると20枠売れば良い。50件電話したら平均1件獲得できている。なので1000件電話すれば20枠=100万円達成するはずだ!!と考え、20営業日だとすると1日に50件電話すれば良い!!!となるので1日のコール件数が目標化されます。

それは一応正しいのですが、その目標を達成させるために明らかに意味のない電話をする人も増え、『意味ないなー・・・』と思ったものでした。

 

そんな紆余曲折があり、黒字化します。田中さん曰くJ字回復とのこと。

 

ロコンドが面白いものを掲載しています。

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ロコンドの軌跡 | 株式会社ロコンド – LOCONDO,Inc.

 変な猫がニャーニャーやってるので深刻さが感じられませんが簡単に言うと創業5年前でやっと黒字化した会社だと言うこと。5回くらい破産危機があったそうなので中々すごいですよね・・・。

 

この本を読んで、僕の考えとフィットするなーと感じたのは"現場主義"であったことです。特にECという事業に限っていうと現場感がないと絶対に経営はうまくいかないと思っています。

田中さんもコンサル時代はそういうタイプではなかったと書かれていましたが、実際に経営していくうちに如何に現場感が大切かわかってきたとのことでした。

 

 

僕の考えに近い(レベルはまだまだ足元にも及びませんが)、ということもあるので社員みんなに配りました。

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上場時から株価は下がってしまっていますが、すごく好きな会社なので応援してます。

 

 

 

ではでは。

すごく勉強になるメチャカリの利用用途。でもこれはメーカーだからこそできることなのでairClosetは同じやり方ではしんどいはず。

すごーく面白い記事が出てました。

appmarketinglabo.net

 

以前からレンタルサービスについて考察していた僕としてはある意味答え合わせのような記事でした。

メチャカリについてはこち

just4youcom.hatenablog.com

 

レンタルではなく、あくまでも販売に繋げようとしておりそこが成功すれば面白そうという感じで書きました。

メチャカリではうまいことにプレゼントという呼び方をしていますが、60日間持っていれば販売(所有権が移る)。これは1着でもできるのか3着ではないとできないのか確認が必要ですが今のところ出ていません。なのでおそらくですが3着まとめてになっていると思っています。

 

60日間。つまり、12,000円払えば3着購入できますよ、という施策。平均単価4,000円なので簡単に言えば購入してもらっただけ(笑)

 

要するに返品可能なECに近いものだと思っています。

 

アプリマーケティング研究所の記事によると、想像以上に販売に繋がっているようでした。

昨年の8月から、借りたモノを「買い取り」できるようにしたところ、メチャカリで「服を買ってくれる人」がたくさん出てきたことです。借り放題サービスなので、まさか「買われる」とは思っていなかったんですよ。そこは盲点だったというか、仮説として大外れでしたね。 

60日間待つのではなく、アクティブに購入するという方が相当数いたという意味のようです。

また、これは どこまで正しいかわからないというかメルカリの隆盛と矛盾してしまいますが

実際、自社のEC会員に「ユーズドってどう思いますか?」とアンケートをとってみたところ、「ユーズドに抵抗がない人」って20%しかいなかったんです。 

 とのこと。

ファッションだと多少そうなんですかね?

だとするとやはりアパレルのレンタルは中々成立しにくい気がしてしまいます。

 

以前からメチャカリは成功するけどairClosetはこのままでは失敗すると思っています。

just4youcom.hatenablog.com

簡単にいうと、(当初)airClosetは月に何度でも交換可能としていましたが、それだと送料だけで赤字になると思っていました。今では少しプランを変えましたがそうなってくると利用者としてレンタルの旨味が少なくなってしまう気がしています。

 

ですがメチャカリの場合は立場としてはメーカーなので"仕入れ値が超安いはず"ですし返却された商品をそのまま中古で売っているのでクリーニング代なんかもそこまでかからないんだと思います。

少し雑な計算ですが、

airClosetの場合には1度2500円で購入したA0001という商品を800円の粗利で一度レンタルします。800円の利益が出たとしてもその後でクリーニングを行います。例えば400円かかったとして利益は400円になります。

この計算で考えると7回目のレンタルでようやく利益がでます。しかもA0001という個体での管理が結構複雑だと思うのでいろいろコストはかかってくる気がします。

 

一方メチャカリの場合、そもそも仕入れ値がairClosetの半額以下だと思うので仮に1,200円としてB0001という商品を800円の粗利で一度レンタルしたとします。戻ってきた商品を400円でクリーニングします。その時点で仕入れ値が800円になります。

これをいくらで売るかでメチャカリのビジネスが成立するかが決まりそうです。

試しに少し検索してみました。

ファッション疎すぎるんで違っていたら申し訳ないのですが新品で4,309円で売られていたカーディガンが中古で2,880円になっていました。

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中古にしてもこれくらいしか値下がりしないのであればビジネスとして相当美味しい気がします。

繰り返しになりますがairClosetはメーカーではないので仕入れ値が高くなってしまうのでこれができません。

ここがこの2社の決定的な差だと思っています。

 

今回は雑な計算でしたが途中で紹介したメチャカリとairClosetの記事は利益計算ももう少し行っているのでそちらを見て頂きたいです。

 

 

 

とにかく、メーカーという立場でレンタル→販売を行うと結構良いビジネスになりそうだと感じました。

とは言えそのメチャカリも

会員数でいうと、5,000人を超えています。まだ、ビジネスとして成立はしていないのですが、少しずつ積み上げていっています。

とのこと。課金ユーザーを仮に半分だとしても月商1,000万程度なので大した規模ではなさそうで今後どこまで認知度をあげられるかですね。

 

 

 

では。

なんかPR表記とかいろいろうるさいけどネット業界だけやたら厳しくね?

別に広告業界ではないので詳しくないし確固たる思いがあるわけでもないんですがなんか最近厳しくないですか?しかもネットだけ特に・・・。

いくつか問題になっているものを僕自身の感想を述べたいです。ただ、広告に全然詳しくないのでいろいろ間違いがあったら申し訳ございません。

 

以前起きていたペニーオークション詐欺事件がなぜNGだったのかというとこの部分。

逮捕者が運営していたペニオクサイトで高額商品を格安で落札購入した旨の内容(例として市場価格4万5000円~7万円の高額商品を1080円と低額で落札購入した内容)を、自分のブログで投稿していた複数の芸能人が追及された。その結果、実際には落札していないのに、落札したかのようにして装って、ペニオクサイトを紹介していた「ステルスマーケティングステマ)」だったことが判明した。 

 効果効能程度ではない偽りがあったということですよね。「このブレスレットを付けから宝くじ当たったよ♪」的な。 

これを芸能人が行ったので相当叩かれたと。これは確かにNGですよね。

 

 

では次に、一昨日話題になった"うどんが主食さん過剰接待事件"はどれくらい問題なのでしょうか?

bunshun.jp

"有名人が友人の店を高評価しており、その店の人方いつもおごってもらっていた"という点が問題になっている様です。

その店がまずければ問題だと思うのですが本当に美味しいのであれば特に問題ない気がします。

例えば芸能人のグルメ本、これはどうなんでしょうか?(否定してるのではないっす!) 

たぶん寺門ジモンさんも他のグルメ芸能人もきっとお店で優遇されていますよね。なのでそこまで問題ではない気がしてしまいます。

 

では次にネイティブ広告について。超人気ライターのヨッピーさんと僕の大好きなBuzzFeedJapanがこんな対談をしています。

www.buzzfeed.com

www.buzzfeed.com

キュレーション、特にクソキュレーションは邪魔だから消えてくれと。それは僕も完全同意です。

また、PR表記についてもこうおっしゃってます。

そもそも論として、PR表記をどうして入れなきゃいけないかというと、優良誤認を防ぐためでしょう。お金もらって宣伝しているのに、第三者の公平な視点の記事だと誤認させちゃうのは良くないぞ、と。だから、「この記事はお金をもらって書いてますよ」ということが見ている人にわかればいいのかなと思って、最近やってるPR企画はぜんぶ、冒頭に「本日の企画はどこそこの提供でお送りします」と入れるようにしてるんですけど、その一方で、見ている人たちの中には「記事のタイトルにもPRと入れろ」っていう人も出てくるわけです。

この辺ってそこまで気にすることなんでしょうか・・・。

ネット業界だけやたら気にしすぎな気がします。

 

なんでこのあたりが叩かれたりするのに、テレビCMはOKなのかがちょっと僕にはわからないです。例えば僕の好きなCMで小栗旬さんがチャーハン食べるCMがあるんですが、こちらです。


「ザ★チャーハン」小栗さん篇 30秒版

めっちゃうまそうじゃないですか。実際これうまいですけど。

ただ、ここで小栗旬さんが言っていることって台本があるわけじゃないですか。それはOKなのにネイティブ広告だったりはNGってちょっと良くわからない。

(だからダメだ!!という意味ではなくてもっと緩くて良くない?という意味です)

 

では次に最近やたらTwitterで流れてくる広告で、こんなのはどうでしょうか?

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下にプロモーションって入ってるんですがこれってどうなのよwwwと。

高田延彦が実際飲んでるならOKなのか、飲んでなくてもOKなのかも良くわからないですし絶対こっちの方がヨッピーさんの記事広告なんかより誤認するでしょうよ。

 

 

要するに何が言いたいかというと

 

 

いちいちうるせーなーーー!!!!!

 

 

 

ということでした。

宣伝がうんぬんではなくてプロダクトを見て判断しましょうよ。小栗旬がオススメしてるチャーハンは実際食べたら美味しいしヨッピーさんが宣伝してた国境なき医師団とか超素晴らしいじゃないですか。

逆にテレビCMでガンガンやってる消費者金融とか過払い金請求の弁護士のCMの方が規制すべきだろうと思うわけです。

消費者金融にさわやかな美男美女使ってんじゃねーよと。カイジみたいなクソヤロウが「借りちゃダメだーーーー!!!!!でも、、、、生きるためには仕方ない・・・」とか宣伝するならまだしも美人が「手数料ゼローーー!!!!!」とか言って宣伝しちゃダメでしょ。

でもそっちは取り締まらないのにネット業界だけやたら厳しく取り締まってるんじゃないよ全くもう!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

では!!!!

 

 

mixi朝倉元社長への反論ブログを読んで思うこと。全ては結果であり結果を出すことの必要条件は"チャレンジすること"のみ

logmi.jp

ログミーは本当に良いですね。こういうの読めるので。

mixi元社長の朝倉さんの講演です。当時死にかけてたmixiを建て直したよ、というお話。

イムリミットの設定。時間があれば、ゆっくりとした体質改善、漢方治療でも間に合うわけです。逆に、時間が短ければ、これは緊急手術が必要だと。当時の会社の状況を見て、これは残されている時間は少ない。返り血を恐れずに外科手術をせざるをえないと判断いたしました。

経営幹部に「全員辞表を出してください」

そういう活動をしてると、当時の経営幹部陣から「だったらもういい加減、朝倉が経営やってくれ」というような話を受けました。そこで私がお願いをしたのが、辞表の提出です。(会場笑)

 中々すごいお話。

経営者のみなさんであれば、これが社内にどれだけハレーションを生むことなのかということが、よくおわかりだと思います。大混乱でしたが、これはもう腹をくくってやるしかないと決めていたので、やりきりました。そうこうして、ネイティブアプリを1本、2本、3本と作っていった結果、当たったのが、『モンスターストライク』だったということです。 

 素直にすごいなーと感心しました。

一方で、「あれ?mixiって朝倉さんが社長になる前からモンスト開発してなかったっけ?」という疑問も出てきました。

調べてみたとこと2013年6月に社長に就任しているようですが、モンストのリリースは9月27日。さすがに3か月で開発できるもんじゃーない気がします。

mixiにいる友人に確認したところ

 

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とのこと(この友人は朝倉さんSUGEEE派です)。

 

こういった朝倉さんの発言を完全に否定するブログも出ていました。

anond.hatelabo.jp

こっちすごくバズりそう・・・。

中々気持ちのこもっている文章でした。

 

僕もどちらかというとコンサルコンサルしてる人は嫌いです。ですが、やはり両方をしっかり読んでみると反朝倉さんの気持ちもわからなくはないものの、やっぱり朝倉さんSUGEEEとなりました。

 

なんというか、『結局結果だよね』ということを再認識することができました。

どちらの言い分が正しいかは僕にはわかりません。

実際朝倉さんの経営手腕がどれほどmixiの業績回復に寄与したかはわかりませんが客観的にみて朝倉祐介という人が社長に代わってから業績は急激に回復しました。

 

そして、

したがって、やらせるんだったら、みなさん、全員辞表を出してくださいということで、辞表を出してもらいました。これ、私が平社員の頃のお話です。

これは事実だと思います。要するに朝倉さんはこういう行動をし、その結果役員になり代表になりました。その後モンストが大ヒットします。

朝倉さんご自身も運が大事とおっしゃっているように、成功するかは運に左右されるところも大きいです。

でも、mixiの社長になるというチャレンジをしなければこの結果はありませんでした。

 

僕も今会社を経営している身なので、先輩経営者の方からアドバイスを頂く機会がたくさんあります。皆さんすごい経営者の方たちです。

ですが残念ながらアドバイスバラバラです(笑)

でも彼らは成功しました(何をもって成功と呼ぶかも難しいですがここでは金と名声という意味で)。共通する点は「チャレンジした」「そしてやり続けた」ということだけです。

 

僕の好きな言葉に

"Seize the fortune by the forelock." という言葉があります。意味としては"幸運の女神には前髪しかない"というもの。噂ではレオナルド・ダヴィンチが残した言葉らしいです。

 

要するにチャレンジしないと幸運を掴めないよ!ということなんだと思います。もちろん起業するとか社長になるとかだけが結果を残すことなんて思っていません。

社内で結果を残すにも言われたことだけをやっているのではきっと評価はされないと思います。

美人と付き合うには美人に告白するか、せめて知り合いにならないと可能性すら生まれません。行動あるのみ、ということですね。

 

 

この本はすごく面白かったです。

 僕の感想はこちら。

just4youcom.hatenablog.com

 

 

では。

RIZAPのことを調べてみた。結論→今のところ1勝3敗だけど期待したいなー。

 

RIZAPがジーンズメイトを買収しました。

president.jp

 

事業シナジーはあまり見えません。ですが、RIZAPは結果にコミットさせることができるので企業再生もできるという。。。

うーむ、、、と思い調べてみたのですが想像以上に凄かったです。

RIZAPと聞くとどうしてもパーソナルトレーニングやダイエットを想像してしまうのですが企業理念は「人は変われる。」を証明するとのこと。

要するに企業も変われる。企業再生ができる。とそういうことを理念にしているようです。

 

素晴らしいですよね。こういうミッション。東芝とかも立て直して欲しい。

 

そもそもRIZAPは創業時(創業時は健康コーポレーション株式会社)から複数の会社を設立したり買収を行っていました。

 

1年前までのデータをちょっとまとめてみたのですがすっごく長いです。

 

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緑が会社設立、薄い黄色が子会社化、濃い黄色が上場企業の子会社化です。

上場企業を7社子会社化しています。

 

 

イデアインターナショナル(インテリア雑貨の製造卸・小売事業)

・SDエンターテイメント株式会社(ゲームセンター、映画及びボウリング等アミューズメント事業)

・夢展望株式会社(インターネット通信販売、雑貨のOEM及び生産管理)

・株式会社パスポート(各種雑貨商品の小売専門店及びフランチャイズ事業)

・マルコ株式会社(体型補整用婦人下着、化粧品及び健康食品の販売)

・株式会社ジーンズメイト(カジュアルウェアや雑貨等を販売する専門店チェーン)

・株式会社ぱど(地域密着型フリーペーパー事業)

 

 

共通項は、リアルビジネスである点と現在の流行とはかけ離れた事業を行っている会社です。ビットコインやAIといったワードは一切出てきません。

そして何よりも"会社経営がうまくいってない企業"をターゲットにしているようです。

 

何社か見ていきたいと思います。

一番最初に子会社化した上場企業であるイデアインターナショナルですが、株価はこのようになっています。

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子会社化したのが2013年9月ですので相当上がっています。業績はこんな感じ。

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買収前からかなり好転していると言えると思います。

 

 

次に子会社化したのはSDエンターテイメント株式会社です。

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2014年1月に子会社化ですので、それ自体が評価されて株価が吊り上がったようです。決算を見てみます。

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この数字を見ると特に結果が出ているとは言えなそうです。株価はあがっているのでそれはそれでOKなのでしょうけれど。

 

次に夢展望さん。

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株価ひどい・・・w

上場後いきなり下方修正してましたからね・・・

決算をみたのですがRIZAPうんぬんではなく中々ひどい決算でした。

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一応のところ赤字が改善されているという意味では結果が出てきているようにも思えます。それでもまだ赤字企業ですからあまり良くないですよね。

 

最後は株式会社パスポートさん。

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前の2社同様子会社化の発表があった2016年5月に一度あがっているようですがそれ以降の株価は微妙です。

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決算の数字も微妙というか赤字が拡大している様子でした。

 

イデアインターナショナルに関してははっきり成功したと言えると思いますが残りの3社に関しては微妙と言わざるを得ないですね。

ただ、一番年数があるイデアインターナショナルが成功しているので今後には期待できるのかも知れません。

 

個人的には企業ってのは「何をいつ行うのか」が重要だと思っていて、例えば15年前にECをやっていれば馬鹿でも儲かったし、3年前にビットコインをやっていればある程度の事業にはなったはず(ハードルは高いけど)。

なので今RIZAPがやろうとしている斜陽産業へのテコ入れは効率が悪いしどちらかと言うと成功しないと思っています。ですがイデアインターナショナルの例もありますし、ここで企業再生ができるようだと本当に唯一無二の企業になる気がするので楽しみです。

 

 

 

 

では。